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畑仕事、キャンピングカーの旅、サウナ、読書…晴耕雨読の日々を綴る【いくら君のこころととのう日記】

群馬水上渓流釣り

旅について 2024年9月27日

群馬水上渓流釣り

 9月24日〜25日、一泊で群馬県水上の沢へ渓流釣りに行ってきました。メンバーはトーイちゃん(師匠)、ノリさん(見習い)とイクラくん(中堅)の三人です。朝6時20分ノリさんを拾い、東名・圏央道・関越を走り、水上ICで高速道路と別れ、まだまだ緑濃き山中へ入っていきます。11時にポイント付近に駐車し、林道を15分歩いて、渓流におります。駐車スペースにすでに車2台あり。まあ、今日は練習ということで、さほど気にせず糸を垂らしました。餌はブドウ虫を使用。初心者感丸出しですが、背に腹はかえられません。

 それらしいポイントで流してみますが、当たりさえもない。普通なら、釣れないにしろ、岩魚さんもチョンチョンと探ってくるものですがそれすらない。まあ、釣果は三人で骨酒サイズが2尾。でも、今日は昼間だし、車2台が先に入っていたし、まあ、こんなもんでと、さほど気にせず、6キロ離れた「尾瀬自然の森野営場」へ。後で聞いたらとんだハプニングが。ノリさんは渓流釣りが初めてのため、今回、竿を購入(6780円)したのですが、餌を付け替えている最中、一歩下がった際、竿を踏みつけ折ってしまったとのこと。ああ、これでまだ奥さんに馬鹿にされる!と嘆く新人なのでした。

 サイト設営をおえ、15時から宴会開始です。骨酒の当ては、けんちん汁。乾き物などです、宴会の詳細はあまりに見苦しいので割愛します。

 翌朝、フラフラのまま、なんとなく朝食を済ませ、なんとなく片付けをし、9時に昨日の駐車スペースに戻りました。が、すでに所沢ナンバーの番が一台。あら、釣り人は早いのね。当たり前だけど。ここで嫌な予感が。もう入っている。では我々は昨日のポイントよりさらに奥へはいねばならぬ。ということで昨日の倍ほど林道を歩き、帝統な場所で川に降りました。それから二時間三人はそれぞれのやり方で糸を垂らしますが、やはりほとんど当たりがない。それでもイクラくんは、どうにか1尾ゲット(ミニサイズ)。安堵し顔をあげ空を見上げると、秋の空気の中青空が広がり、清冽な流れに太陽の光が降り注いでいるのでしが。焚き火の準備をするトーイちゃんに合流。師匠の釣果は2尾(大1中1)。ノリさんは残念賞。というわけで三人で3尾。まあ、そんなもんでしょう。1尾ずつ食し、火を消し、林道へ戻ったのでした。やはあり、時期の問題が大きいという結論になりました。三連休が二回もあった後の平日。多くの釣り人が入り、釣り上げてしまったのでしょう。平日に来れる身の爺さんなのだから、来年はもう少し早めの時期の平日(金曜日頃)に入渓するのがいいでしょう。

 水上温泉郷で偶然見つけた「天狗の湯」という日帰り温泉に浸かったのですが、そこは、洗い場もない、ただただひたすらお湯のみ、という施設で、いい温泉なのですが、少し残念。水上ICから関越に乗り、高坂SAで休憩及び給油をし、一路横浜へ。鶴ヶ島と圏央厚木、東名で多少混みましたが、それなりに順調に進み、18時ノリさんを送り届け、今回のツアーは終了しました、とさ。

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