サウナについて 2024年12月2日
帰還
久しぶりにスカイスパに行った。相変わらず最高の時間を過ごさせてくれる。
で,少し時間があったので,横浜駅西口をフラフラした。すご〜く久しぶりである。極端な話,大学生以来かもしれない。いくら君はお家が大好きセッカチ君なので,ただひたすら通過するのみだった。
横浜駅は,いくら君が子供の時から、50年くらい,あれやこれやとずっと工事をしていた。最近,ようやく,綺麗に落ち着いた。
そこでふらふらと。
東急ホテルの跡もすっかり立派なビルになった。あら,モアーズの横の道,車が通れなくなっている。モアーズってこんなに小さかったかしら?
中に入る。いくら君は大卒直後9ヶ月婚礼衣装のレンタル会社で営業マンとして働いた。で,横浜支店はこのモアーズビルの五階にあった。
中は,当たり前だが,すっかり変わっていて,オシャレなお店が並んでいる。五〜七階はハンズが入っている。東急ハンズではない。ハンズである。時は流れる。時代は変わる。驕れるものは久しからず,春の夜の夢の如し。
みーんな跡形もなく変わっている。
で,ふと思った。いくら君は40年間記憶喪失になっていて,記憶が戻ったら,こんなことになっていた。
あるいは,あちらの世界に拉致されて,ようやく最近帰っていたら,こんなになっていた。
浦島太郎?
あちらとは,社会・仕事・社会人・労働,なんでもいい。
ようやく解放されて,自分が小学生の時に所属していた空間に戻ってきた、という感覚。
横浜の冬は,ピンと張った空気の中,雲ひとつない青空が広がっていました。
ps.モアーズから徒歩10秒にある狸小路は昔のままだった!これはこれで驚く🤯