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畑仕事、キャンピングカーの旅、サウナ、読書…晴耕雨読の日々を綴る【いくら君のこころととのう日記】

正岡子規&娘

その他のこと 2023年12月26日

正岡子規&娘

うちの娘は9月17日生まれである。後日,正岡子規と同日だと知り,親バヤ野郎はにわかに興奮したのであった。

4.5歳の頃,冬,西伊豆をドライブし,休憩がてら,海を見ていると,突然彼女は,

「椿咲き山の緑と海の青」と一句放ったのである。

親バカ野郎は天才ではないかと疑った。

小学校2年生の時,北杜夫『船乗りクプクプの冒険』という文庫本を手渡すと2日後に読んだから返すと持ってきた。

親バカ野郎が中1の時,1週間ほど掛けて読んだ本である。

まさか,そんなはずはない。と,話を聞いてみると,確かに読んでいる様子である。

親バカ野郎は,彼女の天才を確信した。

確かに,国語はよく出来た。しかし,さほど読書家であるようにも思えない。

大学時代は芝居の脚本を書いていたが,今は,やっていない様子である。

最近,子規に再び興味を持ち,あれこれ読んだり,調べたりしていると,生まれは10月14日で,命日が9月19日とある。

あれ?

私の記憶違いだったのかしら?

よく調べると,旧暦の9月17日生まれであり,今の暦では,10月14日になる。

嗚呼,ズレていたのね。親バカ野郎の先走りだったことが,娘36歳にして判明した。

という,つまらない話でした。

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