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畑仕事、キャンピングカーの旅、サウナ、読書…晴耕雨読の日々を綴る【いくら君のこころととのう日記】

雪の重み

畑について 2024年2月7日

雪の重み

一昨日関東地方は大雪であった。それも湿り気の多い重い雪である。

昨日も朝からしとしと雨が降り,冴えない天気で畑仕事をしようという気にはならなかった。

2日ぶりに畑に行った。一面真っ白である。ここからは市街化調整区域で家もなく,畑ばかりであったが,最近耕作放棄地や資材置き場などに代わっている。

自宅から5キロほどしか離れていないのに,冬の朝などは2℃ほど低い。

畑は一面雪景色である。いくつかあるダウンポールで作られたビニールトンネルはすべて潰れている。

大蒜もらっきょうも玉葱もほぼ雪の中である。よって本日の作業は雪被害からの復旧作業とあいなった。雪が重い。潰れたトンネルから雪を払うとトンネルが蘇った。

玉葱も大蒜も丁寧に雪を払った。多分大丈夫だと思う。

帰宅後に秦野に住む友人に,我が畑の惨状を知らせ,至急畑に向かうようアドバイスした。当然,うちより秦野の方が積雪が多かったに違いない,という判断からである。

友人は,うちの惨状を見て,あらー,という感じで,落ち着いている。もしかしたら,ほうれん草も,スナップも,玉葱も,全部ダメになってしまうかもしれないのだぞ!

しかし,彼は言ったのであった。

一昨日はたいてい雨だったから,大丈夫だと思う!

うちの畑より秦野の方が雪が少なかったなんて!

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