logo メニュを開く

畑仕事、キャンピングカーの旅、サウナ、読書…晴耕雨読の日々を綴る【いくら君のこころととのう日記】

       いくら君のこころととのう日記
サウナについて 2023年5月9日

ゴールデンウイークが終わって

「久しぶりのサウナ」

 ここ数年、ゴールデンウイーク中はどこに行っても混むし高いし疲れるし、いいことないから、畑仕事に専念する、というのが慣習になっております。当然サウナも混むしね。私個人、混雑するところにいる、長時間並ぶ、などの行為というか状況が滅法苦手なもので、サウナも行きません。

 「こころととのう」、はずの空間で、イライラしたり、サウナ警察に変貌する自分を見るのに嫌気がさし、混んでいる時期(日時)にはサウナには行かない、と決めております。

 

前置きが長くなりましたが、黄金週間がようやく終わり、夏野菜の支度の目処もついたので、サウナプチ旅行に出掛けてきました。妻はサウナに興味がないので、一人旅になります。

 

 5月8日9日の一泊。自宅は神奈川県の横浜市。東名横浜町田インターから2時間ほどで、あらあら、あの、憧れの、東の聖地である「サウナしきじ」へ。サウナの評価ポイントはいくつもありますが、やはり決め手は「みず」ですな。サウナ好きの方には自明のことと思いますが、「しきじ」の水は本当にいい。柔らかい。包み込んでくる。飲める。からの外気浴(内気浴)は心の底から「気持ちいい」を体験できる場所です。客の質も意識も高く、不愉快な思いをすることもあまりないし。

さすがの「しきじ」も黄金週間明けの午前中はそれほど混んでいず、快適に「フィンランドサウナ」×2、「薬草サウナ」×2、and天井から落ちる滝のような良質の水を浴び、散々整いました。

2階で食事を済ませ、1時間ほどお昼寝をしてから、いざ次へ。時間は2時ちょい過ぎ。お次は3時チェックインの「駿河健康ランド」東海道線「興津」駅から徒歩15分。(と書いてあった)。

海に面したオーシャンビューのホテル&温浴施設「駿河健康ランド」。

ここもいいよ。お風呂、サウナも多数あり、海を見ながらの外気よくが最高。様々な施設が入っていて、健康ドリームランドって感じ。

サウナ→夕食→寝る→サウナ→朝食→サウナ、と、ループ状態

 

畑仕事を現在の自分の仕事だと自己認識しているし、それはとても気持ちのいいものなのだけれど、やはり、息抜きがなくちゃねえ。ということで、サウナプチ旅行でした。

 

その他のこと 2023年5月4日

帷子川ウオーキング

本日快晴。畑は休み。

妻と二人で、午前中3時間ほど、近隣の川沿いの道を散策。14000歩。10kmほど。

とても疲れました。

帰りはラーメンを食べ、電車に乗って帰宅。

読書について 2023年5月3日

村上春樹

「街とその不確かな壁」

 

久しぶりに(30年ぶりくらい)村上春樹の小説を楽しく読んでいる。「ノルウエイの森」以降、ずーっと幻滅続きだったが、今回の作品はなんだか、反発心や裏切られた感なしに素直に読める。

ちなみに私の一番の推しは「世界の終りとハードボイルドワンダーランド」だが。

畑について 2023年5月3日

草むしりについて

本日の作業

土手の草刈り。堆肥を入れてひと畝耕運。草取り。水やり。そら豆収穫。

 

昨年までは、土日しか畑に行けなかった。

私が力仕事をし、妻や母が細かなことをした。

つまり、私=耕運/畝作り/マルチ張り  妻、母=種まき/収穫/草取り という役割分担がなされていた。また、母(86歳)の草取りは完璧だった。しかし、去年の夏、体調を崩し、畑仕事は無理になった。

 

この4月から私は毎日畑に行く。お金はもらえないが、これが私の仕事だと認識している。当然、今まで3人で分担していたことを一人で担うことになる。(たまに妻も手伝ってくれるが)

土起こし、苦土石灰投入耕運。堆肥、化成肥料投入耕運。マルチ張り。タネ(苗)植え。草刈り。草取り。

で、

草取りなんだが、毎日畑に行っていると、けっこう雑草が気になる。そこで、小さな鎌を右手に草取りをすることになる。今までは三角ホーで土の表面をガリガリこそげたりしただけなのに、今はひざまづき、畝の脇に生える雑草を細かく細かくとっている。以前の印象ではとても大変な作業だなあ、という感覚だったが、これが意外にいいのだ。一点に神経が集中され一心不乱に時を超える。そして作業の痕跡が明確に見える。やったらやっただけの結果がすぐ目の前に見える。禅の修行みたいな感覚といったら言い過ぎか。要は楽しいのだ。

 

毎日午前中3時間の肉体労働。ついでに、満足感と美味しい野菜をいただける。幸福である。

 

読書について 2023年5月2日

落ち着きなし

現在、4冊の本を併読しております。

「暇と退屈の倫理学」(國分功一郎)2周目

「街とその不確かな壁」(村上春樹)

「目的への抵抗」(國分功一郎)

「三島由紀夫論」(平野啓一郎)

 

要は集中力がないのですね。

ちなみに、卒論は「豊饒の海論」修論は「金閣寺研究」でした。

現在、三島読む人少なくなっているよね、

その他のこと 2023年5月2日

初めまして いくら君です

みなさん、初めまして。いくら君と申します。

定年退職後、2年間再任用として勤務してまいりましたが、職業人としての限界を感じ、この春(2023年(令和5年)3月31日)完全なフリーとなりました。

目に見えて減退する体力意欲を心配したのか、娘が「お父さん、ブログでもやらない?」との誘い。それに乗って、本日(2023年(令和5年)5月2日)、ほんページを開設するに至りました。

 

とてつもなくお金がなかった頃、少しでも生活の足しにと始めた家庭菜園。仕事の中でのとてつもないストレスを癒してくれるサウナ。娘の4歳時に旅した北海道キャンプの中で知り合った老夫婦のキャンピング生活に憧れ苦節25年で購入したキャンピングカーの旅。最近は体力が落ちてご無沙汰気味ですが、5年前までは20kgのザックを背負い、北アルプス、南アルプス、八ヶ岳、その他を登っていた登山。そして、読書について、つらつらと考えたこと、気づいたことを書いていきたいと思います。

 

どうぞよろしくお願いします。

TOPへ戻る