logo メニュを開く

畑仕事、キャンピングカーの旅、サウナ、読書…晴耕雨読の日々を綴る【いくら君のこころととのう日記】

若者三人組

サウナについて 2024年3月18日

若者三人組

 

 本日,久しぶりにスカイスパにきた。約一月振りである。私にとって「スカイスパ」は特別な癒しの空間である。趣味である畑仕事は,楽しいのだが,とても忙しく,苗の成長や水遣りなど,気が休まる暇がない。さらに体への負担もある。とても忙しい日々を送っている。本も読まなくてはならない。読めば読むほど,読むべき本が増える。(その割にしょっちゅう旅行へ行っているようだが)。

 そのように煮詰まった時,いくら君はスカイスパを訪れ,癒される。

 しかし,今日は違った。私が入浴してしばらくし若者三人組が入湯してきた。三人で寝湯に横たわり大きな声で話をしている。私はこの空間で自分を見つめ,自分と語り,何事かを思考する(もちろん大したことを考えるわけではないが)。

 私の脳はこう考えている。煩いなあ。誰か注意しないかなぁ。こう考えるのは人間として小さいからなのか? 年齢か? 男性更年期障害か? などと考えたくもないのに,勝手に脳が暴走する。と,不愉快だし,疲れる

  彼等は揃って大風呂へ向かった。まだ,話し続けている。垢すりのお姉さんに私の番号が呼ばれる。垢すり室に入り,施術していただく。彼等は話をしている。彼等はここへ何しにきたのか?サウナに入らないで喋っている

 私の施術行われている30分,ずっと彼等の喋り声が聞こえている。垢すりが終わった。彼等はずーっとしゃべっている。

 私は掛け湯をし小さい方のサウナに逃げた。彼等の話し声が遠くに聞こえる。10分経った。私はサウナを出る。彼等はいない。大きなサウナに入ったのか?しばらくしたら,ぎゃーぎゃー言いながら,出てきて騒いでいる。私はすぐに大きなサウナに避難する。しばらくして,あっ,はい。はい。わかりましたすみません。という声と共に2時間ぶりの静寂が戻った。

 私の脳は,怒りと不愉快さ,さらにこうなってしまう自分への嫌悪でゆったりとした気持ちになれない。

 さっさと出て,館内着に着替え,食事所へ向かった。食事所で注文を終えると彼等の声が奥の席から聞こえてきた。

絶望した。😭

“若者三人組” への4件のフィードバック

  1. fondriest より:

    もう腰は大丈夫かな

  2. みなとむし より:

    落ちも上手いですね。
    そういう状況、僕もよくあります。
    今どき注意するのは危険もあるので、ああ可哀想な人たち。そんな奴等のことは考えないのが得策だ。と思うようにしています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


TOPへ戻る