logo メニュを開く

畑仕事、キャンピングカーの旅、サウナ、読書…晴耕雨読の日々を綴る【いくら君のこころととのう日記】

南九州旅

旅について 2025年1月23日

南九州旅

 1月18日から二泊三日で宮崎に行ってきました。

 義弟、忠君は母親妊娠八ヶ月で、この世に出てきてしまったため、生まれつき弱視です。聞くところによると、人間は生まれるにあたり網膜などの視神経系が最も遅く、最後に作られるようなのです。忠君は視神経完成途中に母体から離れてしまったため弱視というわけです。子供の頃から様々な苦労・辛酸を、生まれつきの才能と意地と根性で乗り越えてきた彼ですが、ここ数年で視力はさらに落ち、勤めていた会社も辞めてしまいました。今まで、両親と友達と一人で毎年のように宮崎にある、目の神社である「生目神社」にお参りしてきましたが、今年は我ら夫婦が彼のお礼参りに随行する栄誉に恵まれたという次第です。

 車で成田空港産サンパーキングに乗り付け、手続き後第二ターミナルまで送ってもらいました。しかし安いツアー(飛行機往復・ホテル二泊・レンタカーで一人六万円)のため飛行機は往復ジェットスター、つまり、成田空港第三ターミナルなのです。かなりの距離を歩かなければなりません。目の不自由な宙君には申し訳なかった。

 初日は宮崎駅そばのホテルに到着後、鳥料理屋で晩飯を済ませました。半身揚げが美味かった! 二日目レンタカー(ヤリスクロス)えびの高原へ向かいました。標高1200mにある高原地帯ですが天気にも恵まれ、宮崎・鹿児島の境に聳える、噴煙あげる神々しい山々を見ることができました。その後、霧島神社でお参りをし、桜島へ向かうことになりました。霧島市からも見える桜島ですが島の東側(垂水市)から地続きになっています。西側は鹿児島湾を挟んですぐ近くに鹿児島市内がよく見ることができます。ナビを湯之平展望所に設定し、島へ向かいました。展望所からは未だ噴煙あげる草も生えない岩場で囲まれた山と海を隔てた鹿児島市内がよく展望できました。うまく説明できないけれど、人間は展望がいい場所がどうやらとてつもなく好きなようです。見晴らしがいい、見通しがいい、ということは爽快感につながるようです。

 いくら君がお土産屋を回ると、ななんと、「桜島大根の種」が売られているではありませんか?! いくら君の旅は、いつもそうだとは限りませんが、地元の食材を見ることと、地野菜の種をゲットするが一つの目的というか喜びであったりします。いくら君はこの風景と桜島大根の種入手ですでにご満悦です。忠君は彼の姉の方に手を置き足場の悪いところも階段も、文句一つ言わずに歩いてくれます。腹の中では、こいつら散々連れまわしやがってと、毒づいているかもしれませんが、そこは長年の付き合いということでご勘弁を。

 帰りは元の道を戻り、垂水市から都城市を通って、宮崎市に向かいました。我々は昭和30年代から40年代に生まれた人間です。我らの小学生時代は「あしたのジョー」と「巨人の星」です。そして都城市といえば巨人軍二軍のキャンプ地。星飛雄馬と看護婦みなさんの恋物語の舞台になった場所でもあります。そこで三人は巨人の星の話題で盛り上がります。途中、内容が曖昧な点は、後部座席の妻がネット検索し補填してくれます。阿呆なおじさんとおばさんは尽きることなく飛雄馬の恋・ライバル・大リーグボール一号二号に関する逸話で大盛り上がりし、あっという間に宮崎市に帰ってきました。宮崎のバイバスを走行中にはジャイアンツのキャンプ地である球場脇を通り、改めて盛り上がります。ちなみに三人はベイスターズファンです。この日はホテルから二十分くらい歩いて鰻屋へ。鰻丼(並)を美味しくいただきました。

三日目、この日は、本来の目的である「生目神社」へお礼参りに行きました。昨年のお札をお返しし、祝詞をあげていただきました。本願叶ったのが10時少し前。レンタカー返却時刻が14時。まだまだ遊べます。昨日は山だったので、今日は。海岸線を南下し、鵜戸神宮へ。そこから北上しがてら、サンメッセ日南モアイ像が感動的)・青島神社へ。時間ギリギリでレンタカーを返し、15時45分発の成田行きへ乗って無事帰宅したのでした。帰りの高速は平日夕刻のため、渋滞を覚悟していたのですが、思いの外スムーズに流れ一時間半で希望が丘へ帰ってきました。

お疲れ様でした。ちゅちゃんありがとう。またどこかへ行こうね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


TOPへ戻る