旅について 2025年1月23日
銀座・新橋・浜離宮
今年最初の江戸散策は,銀座・新橋界隈です。
東京駅を八重洲口から銀座に向かうのですが,最初に目に入ったのがヤンマーのビルだったので,少し驚きました。
都会には完成がない。やはり,古いビルを壊し新しいビルを建てていました。
銀座の本通りを一丁目から八丁目まで歩きました。大きなスーツケースを押した外国人観光客がたくさんいます。欧州系もアジア系も満遍なくです。やはり銀座は日本一の高級繁華街なのでした。
新橋では,居酒屋一力でランチをいただきました。飛び込みでしたが,リーズナブルで上品な美味しい昼飯にありつけました。
新橋から歩いて10分程度で,浜離宮恩賜庭園に到着です。電通・朝日新聞などのどでかい高層ビルの中に,それは忽然として現れます。まったく陳腐な表現ですが,都会のオアシスです。その空間だけ,時間も空気も違います。
徳川将軍家の鷹狩り場だったそうで,広大な空間に江戸時代の空気が満載です。よくもまあ,こんな空間を残しておいてくれたものだ。放っておけば民間にすべて食い荒らさらていただろうな。こんな時だけ,公の存在に感謝します。
さっとネットで調べたところ,ここから浅草に行く船が気持ち良い,などの文言にあたり,船着場に向かいましたが,今日は運行しておらず残念。
それでも,暖かな日差しの元,重い上着を抱えて,園内を散策することはとても気持ちが良いものでした。
少し疲れたのでベンチに腰掛け空を見上げると,高層ビルとその合間にヘリコプターが。伸びをしようと木製のベンチに手を這わすと,指先にチクッと痛みが。見ると右手中指に木の破片が刺さっています。抜こうにも抜けず,小さな痛みを抱えながら,公園を後にしました。
心地いいばかりではなく,トゲも刺さった,小さな旅でした。