logo メニュを開く

畑仕事、キャンピングカーの旅、サウナ、読書…晴耕雨読の日々を綴る【いくら君のこころととのう日記】

久しぶりの銀河夫婦旅ー茨城編 2023/10/16〜17

旅について 2023年10月18日

久しぶりの銀河夫婦旅ー茨城編 2023/10/16〜17

IMG_5514 IMG_5529

 銀河夫婦旅は実に昨年の11月以来、11か月ぶりになります。仕事を全て辞めてのち、どうも経済的不安が常に自身の中にへばりつき、夫婦で旅をする気になれませんでした。

 ようやく、生活の目処もつき、暑さからも解放されたため、では行くか!と言うことになり、今回は茨城堪能ツアーと相成りました。

 朝五時出発。うちの旅はいつもこうです。まず、国営ひたち海浜公園に向かったのですが、開演の時間(九時半)には早いため、近くの磯前神社へ参拝に。海から一気に競り上がる神社は海とのコントラストで素晴らしものでした。

 時刻もよくなり、国設ひたち海浜公園へ。今の季節は九時半開門でした。こちらには何度もお邪魔していますが、初めて自転車を借りました。それも電動アシスト付き! 三時間で9百円です。コキアの見頃はもう少し後のようです。今、8分と言うところでしょうか。また、コスモスは三分咲きというところでした。

 移動も自転車で楽々。歳をとるのもいいものです。散々堪能し、昼食は日立おさかなセンターに行きました。そちらでは、本日のバーベキューの食材になるものとして、車海老5尾、ほっき貝2個、牡蠣5個を購入しました。全部で千五百円です。

 次に、キャンプ場へ向かいつつ、途中にある竜神峡大橋に寄ってみました。私たちが橋を歩いていると、禿頭の青年がスタッフらしき人と歩いています。これはもしや!と思ったらまさしく、バンジージャンプ参加者でした。向こう岸で谷を覗いてみると、すでに彼が飛んだ後で、ロープに繋がりつつ100メートルの渓谷にぶらぶらしている状況でした。ああ、残念。生バンジー鑑賞のチャンスであったのに。しかし、1日に何人くらい飛ぶのかなあ。中々はいないだろうなあ。我々は絶好のチャンスを逃したのか? と忸怩たる思いをしつつも、もときた岸に戻るべく橋上を歩いていると、男性の絶叫が渓谷に響き渡りました。また、飛んだのか! そんなにしょっちゅう飛ぶものなのか、などと思いつつ歩みを進めると、三人の若者とすれ違いました。彼らはやる人であります。今度こそと思い、早足で元の岸に戻り、スマホを構えると、あっという間に飛びました。テレビタレントのように躊躇などしましせん。すぐ飛びます。すごいなあ。後で調べると、一飛び18,000円だそうです。お金を払ってまで・・・。

 水府龍の里公園キャンプ場の受付は、龍ちゃんののフロントです。キャンプ場代3500円に、お風呂チケット(六百五十円)が二枚ついています。ものすごいお得感を感じつつ、お風呂をいただき、キャンプしました。泊まるだけなら、道の駅でもRVパークでもいいのですが、われわれ夫婦の最大の目的が「焚火」ことであるため、焚火OKのキャンプ場でなければならないのです。その日は冷え込みました。一桁代だと思います。しかし、アホみたいに三箇所に火を焚き、海鮮焼きとけんちん汁をいただいたのでした。

 

 翌朝は、露でびっしょり。日の当たる場所へ車を移動し、オーニングを乾かしてから出発です。まずは袋田の滝です。きたことがあるつもりになっていましたが、実際は初めてでした。どうやら吹割の滝と勘違いしていたようです。洞窟を通り、第一見学所へは徒歩、第二へはエレベーターを使用します。確かに名爆でした。なかなかもものです。結構感動しました。帰りは吊り橋を渡り、トンネルを使わず戻りました。

 最後に、茨城といったら、水戸偕楽園でしょ!。しかし、もちろん梅は咲いておらず、萩もほぼ終わりに近く、人も少なくやや寂しいものでした。昼食をとり、地元のお風呂に入り、夕刻帰宅しました。

 来月は、恒例、能生カニツアーです。

“久しぶりの銀河夫婦旅ー茨城編 2023/10/16〜17” への2件のフィードバック

  1. fondriest より:

    焚き火台は、ちゃんと2つありますね。

  2. ikurakun より:

     おう、よくそこまで細かく観察していただき、お礼を申し上げます。
    焚き火台2つ。さらに、火鉢が1つ。灯りも、オイルランプ一つ、LEDライト3こと、大変、ゴージャスに燃料を浪費しています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


TOPへ戻る